こんにちは。

リニューアルされ、交直両用から直流専用になったようで、車両重量も軽くなり、高崎線内での120キロ運転が始まりそうですね。

常磐線内で120キロ運転をしていたので、線路条件の良い高崎線内ではもっと高速運転が出来そうに感じます。

水を差すようで申し訳ないですが、かなり厳しい気がしますね。

線路条件は確かに良いんですが、常磐線と違って退避設備があまりきちんと整備されていませんし、ダイヤパターンもバラバラなうえに市街地を通り抜ける個所で踏切がまだ多数残ってますから、沿線の宅地化が進んだ現状では周辺条件があまり良くないんですよね。

それに「草津」は1日2往復だけ、メインとなる「あかぎ」も朝夕限定とあっては、高速化するよりは着席率向上を図る方が優先順位としては上かと。
（列車の利用率も高くありませんし、上越新幹線が並走しているとあってはあまり高速化に金は掛けたくないようなんですよね）

上野東京ラインの開通を機にダイヤパターンをきちんと揃えてくれれば追い越す駅などもある程度絞られてきて、スピードアップしやすい環境になるかと思うのですがね。

関東平野のど真ん中を走行するので、上り勾配もないため120キロ運転は容易であると思っていました。

待避線が少ないとダイヤを上手に作成しないと難しいですね。