はじめまして、ぽん太と申します。
早速ですが、これは少し前にトンネル内で787系の窓ガラスが
割れて、乗客が怪我をする事故があり、その際同車のプレート
部品の落下が確認され、プレートの直撃が事故原因と考えられ
るので翌日中に787系全車でプレートの撤去が行われたそうです。

お節介を承知のうえで書かせていただきます。

まずこれは例の事故の原因とされたプレートとはまったく違います。
問題となったプレートは783系各車の乗降扉の脇にあるもので、冷房装置の変更に伴い不要になった床置式クーラー用のダクトを隠していたものです。
また787系というのは誤記でしょう。長崎本線には現在787系は走っていませんし、事故に遭遇したのも783系です。

おそらくこれはクロハ782の中間連結部側だと思います。詳細は分からないのですが、「みどり」編成に改造する際のリニューアル工事のときに施工されたものと思われますが、詳細は私にも分かりません。
（模型の話で恐縮ですが、マイクロエースから発売されている783系みどりのクロハ782にも、この部分の表現が成されています）

初めましてFish-Houseと申します。九州板は初投稿です。よろしくお願いします。
九州に住んでいない僕が申し上げるのもなんなのですが、例のエンブレムについては783窓ガラス損傷の直後にJR九州ホームページで発表されていました。
その事故はスコッチさんの仰るようにエンブレムが落下したもので、原因はエンブレムをとめているリベットの折損のようです。
九州は応急処置としてリベット止めしているパーツを取り外す、又は固定方を改めるということでした。よって写真のようにエンブレムが剥がされているわけです。

最初にその内容のものを読んだときは九州全土の全列車に及ぶものをと思っていましたが、どうやら783のみに留まっているようですね。

僕の投稿の内容も、再度HPのニュースを読み直してみたところ、少し違っていました。

正確なものは以下を御覧下さい。
JR九州ホームページプレス発表バックナンバー
http://www13.jrkyushu.co.jp/newsreleaseweb.nsf

の中の　 2005年 7月23日 ： 特急かもめ３号 窓ガラス破損について

補足して頂いてありがとうございました。

しかし、皆さんの書き込みには一番大事なポイントが欠けていたと思いましたので、再度お節介を承知で申し上げます。

掲載の写真は「みどり」編成へ転用の際に改造された箇所ですから、例の事故の件とは一切関係ありませんよ。

そうだったのですか。実車について詳しく知らないものが、物を申してしまい、すみませんでした。

しかしスコッチさんの仰るとおりならば、なぜ九州はこのような汚い状態のままにしたのでしょうか？
改造時に同時に手なおしすればいいものを。

それとも手なおしはしたのですが、定着が悪く塗装が・・・という事なのでしょうかね。

架線を残してあるのは貨物列車のためだと思われますが、せっかく架線を残しているのだから、何も気動車にしなくても北越急行みたいに単行の「電車」でもよかったと思います。

でも、電気の設備をJR貨物が持つのか、オレンジ鉄道が持つのかというと、経費的にはどうでしょうか。気動車の方が設備の設備買取と保守料金または使用料金を支払うより経済的なのではないでしょうか。余り乗車率が元々良くない地域と聞いています。特急が無かったら赤字だったようなところで特急は現時無いわけですから、当然の対応ではないでしょうか。

　この車両が寿命を迎えるまでは、ディーゼルの方が良いのかもしれない。もっとも最近の原油高の問題があります。
　一方、電車より寿命が短いので、更新時に新たに購入する資金調達が出来るのかが、課題です。最近の廃線の直接原因は老朽した施設の更新費用が調達できないのが一番の要因です。

　なんだかんだいってもＪＲＦからの線路使用料収入があるんだから、当面は心配ないんじゃないですか？
　でも、この路線は海岸線に沿って走るので、新幹線にはない景色の良さを売りにして観光客を呼び込む施策を考えてもいいと思うんですけどね。新幹線が走っているからといって特急を走らせてはいけないというわけではないですし。
　九州新幹線が博多まで開業した暁には、新八代で新幹線に接続してのんびり景色を楽しめるような観光特急を走らせてくれたらいいなと思います。