報道によると5日午前9時10分ごろ、グアム発の米ユナイテッド航空828便ボーイング777が成田空港に着陸後、右の主脚付近から煙が発生しているのを管制官が見つけた。乗客乗員にけがはなく、煙はすぐに消えた。 国土交通省成田空港事務所によると、機体は自走できなくなり、誘導路上で約20分間停止した後、駐機場までけん引された。 同事務所は、着陸時に高温となったブレーキの一部に、油圧系統から漏れた油がかかったのが原因とみている。とのこと