と呼ばれて親しまれた(？)8069Ｆ。
よく乗りました。8810系が登場するまでは角ばった車体がよく目立ち、遠目でもすぐわかりました。冷房化改造されて、行先表示幕が取り付けられる前のごく短い期間の姿がお気に入りでした。

　こんにちは。懐かしいですね。本形式は製造間際まで、塗装なしの案が有力だったとききます。混結を考え、塗装仕様となりました。地金ならばほんとに弁当箱ですね。もともと、アイボリーやラビットオレンジは退色した時の薄汚れたかんじを嫌い、濃い色で、なおかつ、派手なカラーということで、マルーンに落ち着いたみたいです。当時は、ピンクやイエローの案もあったと、古い本にかいてありました。でも、紅白タヌキはかっこ悪いですね。なんで、こんな塗装なんだろ・・・

阪急沿線の住人で、普段は阪急板に出入りしている者です。
中学高校は奈良県なもので、京都線・橿原線は良く乗りましたが、残念ながら8069は数回しか乗ったことがありません（冷改後は遭遇１回乗車１回の２回しか見られませんでした）。
81年の冬頃だったと思いますが、郡山−京都間で急行（天理始発だった筈）で乗った記憶があります。
対向や車庫に止まっている編成はいつも眺めていましたが（笑）、8040?-8540?+8220-8569 と言う不思議な編成で西大寺車庫に止まっていたのを見たのが、数年ぶりの遭遇だった筈です（8069-8720は何処へ？）。それが冷改前見た最後かもしれません。
もう一つ思い出を書きますと、(鉄)の私は、車両を色々観察していましたが、8000系では、8021〜8068(欠番8059を除く)は金属バネ台車、8070〜8090は空気バネ台車と確認できたのですが、8069はなかなか遭遇できずに、果たしてどっちなのかと、気になって気になって（笑）。しばらくして、某ニュース番組でたまたま8069が写りまして、空気バネだと確認できたのですが。
長々と失礼しました。