岸里玉出駅で発車を待つ汐見橋線の2200系です。この線は元々高野線ですが2200系も元は高野線の山岳区間直通に運用されていました。
この車両は支線の冷房化および経営合理化に伴うワンマン運転化を目的として改造された2230系です。2200系との違いは、2両編成単独運用を前提としているために正面貫通路の幌枠及び貫通幌を撤去、電気連結器の撤去、床面高を6cm上げていることなどであります。