アメリカ陸軍元帥から第34代大統領に就任した、ドワイト・デヴィッド・アイゼンハワーの名を冠したニミッツ級原子力空母の2番艦。 本人も艦も愛称はIKE(アイク)。 原子爆弾使用に反対を表明して、「第2次大戦を日本のヒロシマ、ナガサキの原爆投下で終わらせるべきではなかった。」と当時も、回顧録でも述べているとされます。 スペックは1番艦に同等ですが、外観の特徴としては艦首のホーン(ブライドル・レトリバー)が建造時より1基になっています。 艦載機射出用のブライドル・ワイヤーが不要になってきたためで、4番艦以降はクリアーな艦首甲板形状になっています。 起工1970年8月15日 進水1975年10月11日 就役1977年10月18日 ほぼ一貫して大西洋艦隊に配備されています。 「大切なのは闘う体の大きさではなく、闘争心の大きさである。」アイクの信念に共感です。