名鉄電写ＣＶＮ−７８さんこんにちは。
最近に豊橋へ来られたようで、楽しませてもらっています。

＞この坂、ゆるやかに見えても結構、電車たちにはきつそうです。
実際かなりきついみたいですよ。
坂の下にある前畑電停をかなりの速度で通過し、ノッチはもちろんパラレル位置でも、だんだんとモーターの音が下がっていくのが分かります。
前畑に停車したときは、運転手さんがノッチを上げていくタイミングを見計らって、ゆっくり上げていきます。

岐阜からの780,800形はノッチを上げることはありませんが、それでもVVVFインバータがうなりを上げるでしょうね。
実際今でも忠節橋を上るときは、かなりうなっていますからね。

　ちなみ路面電車の新型が出始めた頃、運転台のハンドルに前後進が採用され
ましたが、定着した所と定着しなかった所があります。

　これは坂道が多い路面電車の場合、坂道発進がし難いからだそうで、都電の
新車（豊橋に譲渡出来るきっかけになった車両ね）など、前後進式を回転式に
改造してしまったそうです。

　ついさっき都電を利用していた私でした。

＞サンフランシスコのケーブルカーよりは…
現物を見たわけでないのですが、あれはとんでもない坂ですよね。
なぜあんな立地条件の悪い土地に、大都市が出来たのか、不思議です。

＞ちなみ路面電車の新型が出始めた頃、運転台のハンドルに前後進が採用されましたが、定着した所と定着しなかった所があります。
＞これは坂道が多い路面電車の場合、坂道発進がし難いからだそうで・・・
東京は昔、PC車が登場した際、ノッチが足踏み式になったそうですが、乗務員が慣れないのと、やはり坂が多くて、あまり普及しなかったらしいですね。

しかし、最近では高出力な車両が出て来ましたし、なにより部品の確保が難しいので、恐らく足回りを流用した「更新車」というのは、出てこないかもしれませんね。

国府駅様、こうやま様、レスありがとうございます。

名古屋は土地が平らのようですが、東は中心部の栄を過ぎたあたりから、西は堀川を境に市の中央がこんもりと台地のようになってて、かつての市電も各所の坂にはエンヤコラしてたようです。

私の生まれた水主町（かこまち）付近も、港方面から来た電車が右折しつつ岩井橋にかかる坂を上がり、（その反対に下りは脱線するかの勢いで左折）さらに大須に至るアップダウンがありました。

今はもう昔話・・・失礼しました。