Ｃ６２ ４４様 こんばんは。
とても懐かしい写真を有難うございます。ただキハ８０系の登場は昭和３５年だと思っていましたが？
いずれにせよこの列車は、登場当時は故障の続発（現在で言う初期故障）で運休も結構発生し、新聞の社会面にも良く登場しました。
その後登場した８２系は、営業前に徹底的に試運転を行いましたが、やはり初期故障は防げませんでした。
しかし、尾久客車区に配属された８０系、８２系の特急車輌は整備関係者の不眠の努力により、殆ど故障の発生がなかったと聞いております。
普通気動車は機関区に配属されるのですが、東京鉄道管理局はこの特急形式を敢えて客車区に配属しました。５８系、５５系の気動車は隣の田端機関区に配属となっており、どうして特急型が客車区に配属になったのかは、若年者であった私にはわかりませんが、どなたかお分かりの方はご教示ください。
また懐かしい写真がありましたなら、是非公開をお願いいたします。

c59182 さまこんばんわ

勘違いでした。はつかりの登場はおっしゃるとおり昭和35年です。
ただ、この写真は登場して間もない頃、はつかりだけを撮りに行った記憶がありますのでもうちょっと早い36年頃かもしれません。

80系がなぜ客車区に配属なっていたかは想像なので確かではありませんが、一つには青森まで走る長距離列車で受け持ちの区を貫いて走っていて、整備が客車扱いに近かったこと、つまり機械まわりより座席や食堂車のメンテナンスによるものではなかったかと思われます。
ただエンジンや電気系統の整備はどうしていたのでしょうか。

　「事故ばっかり」って新聞に書かれたんだよね（笑）

　「遭難電車」なんてのもありました。

ニュース映画では「がっかり」って言ってました(笑)

当初は智頭急行線内だけだったのかもしれませんが、
山陰本線（の一部）も高速化工事を行ったと思われます。
でなければキハ１８７系はほとんどの走行区間で宝の持ち腐れですね。

MSさん、こんばんは。
思わず見入ってしまいました。一般に日の丸構図はインパクトが弱くなりやすいため敬遠されますが(つまり難易度が極めて高いのですが)、このお写真ではここしかないという位置に列車が配置されているように感じました。煙に包まれた列車とレール及び草の前ボケによって遠近感が強調されており、画面の中での面積は小さくても列車が強く主張していますね。素晴らしいです。

OKさん、こんばんは！
正直なところ、当時、それほど計算ずくで撮ったわけではなかったと思います。駅から出てきたのを普通に前から撮り、目の前を通るエンジン音とエキゾーストに酔い、あとは遠ざかる姿を見送るだけのはずが、強く惹かれるものを感じて小さいのもお構いなしに最後のシャッターを切った・・・そんなだった気がします。でも、お気に入りの１枚になりました。
OKさんは、私が個人的に思い入れのある写真を出したときに、決まってうれしいレスをくださるような気がします。ありがとうございます！　毎回レスせず失礼していますが、すばらしい作品、いつも感嘆しながら拝見しています。