機関車を上から見て見ると、炭庫のような物が有りますが蓋で完全に塞がれております。ここが軽油の燃料タンクようです。車輪やギヤは阿里山のシェイのような感じかと思いましたが、これも見事にハズレて普通のSLと同様のギヤでした。夜間の運転が無いのにもかかわらずライトが装備されておりますが、これは濃霧の際の安全(続行運転をするので)のための装備だそうです(ドイツ語が堪能な友人が機関士に尋ねてくれました。スイスにはスイス語と言うのが無くて、ドイツ語・フランス語・イタリア語・ロマンシュ語という言語が使われています)。