2009年10月の台風18号水害で大被害を受け、長期バス代行中の名松線家城−伊勢奥津駅間。今月初めに訪れてみたところ、各所で治山工事・保線工事の手が入り重機やモーターカーが慌ただしく動き回っています。この区間は1982年にも富士川橋梁を押し流した台風10号により不通となってしまい、1年間のバス代行を余儀なくされています。この時も廃止の方針が打ち出されましたが、熱心な反対運動と沿線道路未整備を理由に撤回されて今に至っている次第。来年度の運行再開が待ち遠しいですね。