旧日本軍として、接収され冷戦時代のアメリカ軍の潜水艦向けの８本のアンテナであったところで、数年前にアンテナの撤去で死者も出ましたね。
（２０年以上前の中学生の頃、核戦争始まったらまずあそこに核攻撃されるなという話をしたことがありましたが、今となっては時代は変わったと思わされるものです）

当然のことですが、アンテナが撤去される前、実習用のオンボロレーダーでアンテナの支柱を見たことがあります。
実習中、何か見る物は無いかと話をしていたら刈谷から来ている同級生が依佐美の名前を出したので見てみました。
支柱がモニターにくっきり映し出されたことを覚えています。

また現物をわざわざ見に行きました。

記憶に曖昧なところがあるかも知れませんが、第一次世界大戦の賠償で建設が始まり、送信設備はドイツのテレフンケン社の物だったと記憶しています。
波長は17000mで送信出力(空中線電力)は500KW。
1922年に建設がはじまり、使用が開始されましたが、その頃既に遠距離通信は短波帯が使用され、それの補助的な設備とされたこともあるそうです。
しかし、長波は水中でも伝搬する事が確認され、旧日本軍に接収され、対潜水艦との通信に用いられたとのこと。

30年近く前の学生時代の記憶をたどりましたので、間違いなどあるかも知れません。その時はご容赦を・・・。

リンクさせていただきます
http://www-ani.nips.ac.jp/jr2ipn/yosami/sisetu.htm
http://ssro.ee.uec.ac.jp/lab_tomi/uec/museum/references/yosami/index.html

山さん、おはようございます

関連資料掲載のwebのリンク有難うございます。参考にさせていただきます。

まだ、鉄塔が健在だったころは
遠くからでも良く見え、自宅の方向も把握できましたし。。

送信所自体がなくなるのは、市民としても残念です。

私も詳細を調べてみたくて検索してみました。西尾市の以前に住んでいたところの２階から点っては消えとする明かりは本当に懐かしいですし、高校時代に西尾から名古屋市緑区まで自転車で旅をして、間近に高圧有刺鉄線線があったのと、あまりの高さと大きさは忘れられません。古き良き遺産でした。

山さんさま。

教えていただきましたweb見てきました。
矢張り、アンテナの形式は私が予想した通り"逆L型"でした。

色々な条件が必要と思いますが、「文化遺産の様な形では残せなかったのかな」と、ふと思ったりしました。

余談ですが、今は99.99%忘れましたが、学生時代は電気通信関係の学部でした。

流浪人様、改めましてありがとうございます

旧依佐美送信所程の巨大さはないですが、思い出させる場所を昨日発見しました。現在自宅の埼玉県戸田市にある戸田競艇場の真向かいにあるアンテナ。
地図を見てみると「東京放送戸田送信所」となっています。
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=MapionBB&scl=500000&el=139/39/04.440&nl=35/51/15.785
あわせて東京放送（ＴＢＳ）のラジオ部門（現TBSラジオ&コミュニケーションズ）の情報も。
http://ja.wikipedia.org/wiki/TBS%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AA

画像を探したところ、下記リンクがありました。
http://www.geocities.jp/namioyazi/tbssa.html

また、アンテナの構造が似ているニッポン放送木更津送信所の写真もリンクされていましたので併せまして載せます。
http://www.geocities.jp/namioyazi/jolf.html

余談、私は普通科高校卒の人間で、小泉純一郎総理が執着した旧○○○省の現場窓口職員で、昨年より無理がたたり、現代病にて休職し、調子の良いときたまにの写真撮りをさせていただいております。

いつも流浪人さまの高品位の写真に感銘に受けるファンの１人です。

山さんさま。

TBS及び関連のSiteの紹介有難うございました。
実は自宅の近くに中部日本放送の第2送信所のアンテナがあり、頂上に容量冠を付けたタイプです。

人生イロイロと某総理は発言しましたが、私も病気で人生が変ってしまいました。

レスが長がくなってしましいました。

山さんさま、又、別の機会に宜しくお願いします

�@一眼レフ（銀塩・デジ）もしくはコンデジカメラ、�A時刻表（旅客もしくは貨物時刻表）、�B来店者撮り鉄渾身の一枚の写真の３点を持参のこと．．．なんて．．．。