庭に迷い込んできたノラ猫、人に良く慣れていて部屋に上げるととてもおとなしいので、我が家で飼うことにしました。夜は妻の布団で寝ていて、明け方になると私の部屋へ来て前足で私の顔や頭を擦り(爪は立てていません)起こします。どうも以前誰かに飼われていたような感じです。
尻尾が長いことと、良く見ると縞模様がありますのでたぶん生粋の三毛猫ではないようですね。短尾の三毛猫(日本猫)は、偶然出生するもので遺伝子的にはメスしか存在せず、稀にオスが生まれても生殖能力がなく三毛猫としての繁殖はできないため大変希少なようです。そうは云っても、私の子供の頃は良く見かけました。いったい何処に消えてしまったのでしょうね。
JRCさん 解説有難うございます。この猫は勿論正規な「三毛猫」ではありませんし、また奇形で生まれた猫で右前脚が変形、更に両足の付け根辺りがO脚になっております。しかし大変おとなしい猫なので、同居の両親や妻も大変可愛がっており、父などは「家の三女だな(私の妹の他に以前雑種の雌猫を飼っていたので)」と申しております。ただノラ猫であったため、年齢がわかっておりません。