源氏物語の本編の続編となる宇治十帖の舞台、宇治。 作者は紫式部ではないという説もありますが、何分1010年も前の作品なので誰も証明することはできません。世界文学史上初のラブストーリー、まるでミュージカルのように和歌を詠んだり、ドロドロした人間関係を描いたり、ホラー映画の恐怖シーンなどなどてんこ盛りの内容の超大作です。 いつか是非、京都アニメーションさんに源氏物語の完全アニメ化を強く希望します。 まさにこの作品こそ京アニさんしかないでしょッ!宇治川にかかる左手、朝霧橋の先には平等院鳳凰堂、右手宇治橋の下流にはJR奈良線が走っています。