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Re:ホームの高さ・幅
名前: 花山 大
[2010/02/14,04:32:54] No.20054 (116.82.4.141)
私は、車両に関しては特に大きな違いは無いと思います。 東名古屋港のホーム自体が、いつも発着する名鉄電車からしても低いので、見慣れない電車が来ると、特に腰高に見えてしまうのかと。
数字的に見ると、6050形の図面が無いので推測になりますが。 既存の6000形の床高は1150mmに対して、例えば名鉄の3100系以降がだいたい1100mmなので、6050形が6000形の数字を踏襲している場合は、少し高めとなります。 しかしながら、その6000形をベースとして後に造られた鶴舞線3050形の床高は1100mmに下げられています。桜通線と鶴舞線のホームの高さに特に差が無いのであれば、6050形が床高を高いままにしておくとは思えず、1100mm前後まで低くしてあるのではないでしょうか。 因に、高くても1150mmなら名鉄6000系1・2次車や100系などの世代と同じ。
車体幅に関しては、そもそも日進工場との関係もあって、桜通線は鶴舞線の規格に倣っている筈で、その鶴舞線は乗り入れ相手の名鉄とは車両限界などで互換性をもった規格ですから、そこから逸脱できるものではないですよね。(この甲種輸送の、日進工場への名鉄線を使う必要もありますし) 6000形を参考に見ても、名鉄3100系と比べて車体幅の差異は4mm前後の違いしかありません。特に必要性も無い事から、6050形もこれに倣い、名鉄電車とほとんど変わらない車体幅ではないでしょうか。
また視覚的には、名鉄電車の多くは先頭部の角を丸め、また車体の裾も絞ってあったり面取りされていたりするので、角が張り出していない分だけ、名鉄電車の方が小さく見えているのではないでしょうか。
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