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 小田急電鉄500形・モノレール車両
>>画像ファイル一覧
 展示されていたデハ500形(向ヶ丘遊園正門)
 画像提供:1380さん[2001,3,25] SVGA XGA

 モノレール500形
 画像提供:快速急行さん[1983,4,27] SVGA XGA

 500形・運転台
 (FREE)撮影日:[1999,1,29] SVGA XGA

 500形・車内
 (FREE)撮影日:[1999,1,29] SVGA XGA

 500形・天井
 (FREE)撮影日:[1999,1,29] SVGA XGA

 ロッキード式案内車輪(向ヶ丘遊園正門前付近)
 (FREE)撮影日:[1999,1,29] SVGA XGA

 500形・車内銘板
 (FREE)撮影日:[1999,1,29] SVGA XGA

 花模様を着けて走る500形
 画像提供:西口靖宏さん SVGA XGA

 ウルトラマン500
 画像提供:西口靖宏さん[1980,2] SVGA XGA


>>小田急電鉄500形画像ファイル一覧(2015,11,8)<<







 1966年(昭和41)、向ヶ丘遊園〜向ヶ丘遊園正門前間のモノレール専用車両として登場した。
 この区間のモノレールはロッキード式という鉄の車輪を用いた日本では大変珍しい方式で、乗り心地もゴムタイヤを用いた一般のモノレールとは一味違う。
 車両は1962年(昭和37)に日本ロッキードで製造されたアルミ製の試作車で、暫く川崎航空岐阜工場で試験が行われてた。直流600V、M1c-M2cという編成を組んでいた。また、ホームは山側だけであったので、海側は各車両1箇所のみ設置された。
 川車623形ダイヤフラム式空気ばね台車を履き、直径610mmの鉄車輪を用いていた。
 独特なその車体に開業当初の旧ロマンス塗装の500形で運行されていたが、故障により休止となり2000年11月30日で廃止された。



関連リンク:<小田急アルバム> 向ヶ丘遊園駅


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小田急電鉄500形諸元表
形式車種製造初年長さ(mm)幅(mm)高さ(mm)自重(t)出力(kW)歯車比定員(座)冷房容量(kcal/h)×個
デハ500Mc196513,5703,0503,27516.2755.125120(46)非冷房



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 AGUI NET 2015,11,8
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