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 大井川鐵道C11形
>>画像ファイル一覧
 C11 312のSL急行
 (FREE)撮影日:[1997,5,1] SVGA XGA

 C11 227(千頭)
 (FREE)撮影日:[2006,12,2] SVGA XGA

 C11 227・後部(千頭)
 (FREE)撮影日:[2006,12,2] SVGA XGA

 SL急行の先頭に立つC11 190(大和田〜家山)
 (FREE)撮影日:[2006,12,3] SVGA XGA

 C11 190・キャブ内
 (FREE)撮影日:[2006,12,3] SVGA XGA

 C11 190・銘板
 (FREE)撮影日:[2006,12,3] SVGA XGA

 190号・312号の後部(千頭)
 (FREE)撮影日:[2006,12,3] SVGA XGA

 「SLマン」に改造されたC11(千頭)
 (FREE)撮影日:[−]


>>大井川鐵道C11形画像ファイル一覧(2009,3,23)<<







 大井川鉄道は1976年(昭和51)からSLの復活運転を行っているが、C11はその時から活躍している。
 C11 227は日本車輌で1932年(昭和17)に製造された車輌で、北海道の苗穂機関区→追分機関区苫小牧支区→釧路機関区と移動し、1975年(昭和50)6月に廃車となった。その後、大井川鉄道に移籍して、1976年(昭和51)7月から営業運転を開始している。
 C11 312は日本車輌で1946年(昭和21)に製造された車輌で、主に仙台地区で活躍した。1975年(昭和50)1月に廃車となってからは三重県松坂市で保存されていたが、1988年(昭和63)2月に大井川鉄道に移籍した。
 C11 190は川崎車輌で1940年(昭和15)に製造された車輌で、主に仙台地区で活躍し、1943年(昭和18)に早岐、1950年(昭和20)に熊本に移り、1974年(昭和49)6月に廃車となった。廃車後は八代市内の個人に引取られ保存されていたが、2001年6月に大井川鉄道に移籍した。
 C11は高速列車や山岳路線などオールマイティーの性能を持っており、大井川鉄道の主力として活躍している。
 1976年SL運転開始時から活躍する227号機の他に、1988年に復活した312号機、2003年復活190号機の3両が在籍したが、312号機は老朽化のため2007年9月8日のさよなら運転をもって引退している。



 関連リンク:C11形蒸気機関車


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<大井川鐵道C11形編成表>
       
C11 227  1975,11,22 移籍 1976,7,9    営業運転開始
C11 312  1988,2,19  移籍 1988,7,23   営業運転開始 2007,9,8 さよらな運転
C11 190  2001,6,24  移籍 2003,7,19  営業運転開始

※赤字:末梢車両

大井川鐵道C11形諸元表
形式車種製造年長さ(mm)幅(mm)高さ(mm)自重(t)製造
C11 190SL194012,6502,9363,94051.7川崎車輌
C11 227SL194212,6502,9363,94051.7日本車輌
C11 312SL194612,6502,9363,94051.7日本車輌



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