 ８０７と８１１（くぬぎ山工場）(FREE)撮影日：[1990,7,29] SVGA XGA QXGA  新京成電鉄800形最後の活躍（みのり台）画像提供：1380さん[2010,7,14] SVGA XGA  800形モハ818（くぬぎ山車両基地）画像提供：1380さん[2006,10,21] SVGA XGA  ８１０Ｆ（くぬぎ山工場）(FREE)撮影日：[1993] SVGA XGA QXGA  ８０９Ｆ（新鎌ヶ谷～初富）(FREE)撮影日：[2001,8,12] SVGA XGA QXGA  ８００形・FS-329S台車(FREE)撮影日：[1993] SVGA XGA QXGA |
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１９７１年（昭和４６）４月、自社発注第２弾としてモハ８００形、サハ８５０形ＭcＴＴＭcの４両固定編成が登場した。 足回りから完全な新車で、多段式制御器をもつ初のカルダン駆動車となっている。１Ｍ方式のＭＴユニットでＭ車に主要機器、Ｔ車に補助機器を装備している。モーターは１２０kw、駆動方式はＷＮである。車体メーカーは日本車輌となった。 車体は、全長が１８mに大型化され、前面はオデコ左右の前照灯、着脱式のホロを備えている。 台車は京成３３００形のFS-329Dと同系列で、ペデスタル方式の軸箱支持のコイルばねである。 モーターの制御方式は１Ｃ４Ｍ式の抵抗制御で、ブレーキ装置は在来車と同じ空気制動のみの自動空気ブレーキである。 昭和４７年の２次車から２両固定ＭｃＴｃが造られたが、４＋２の６両編成で使用されることが多く、クハ８５０形は先頭に出るチャンスはほとんどなかった。 １９７５年（昭和５０）までに６両６本、３６両が揃えられ、最大勢力となった。 代替車両のＮ８００導入により本数を減らし、２０１０年７月に引退している。 関連リンク：新京成電鉄Ｎ８００形 京成電鉄３３００形 |
＜新京成電鉄８００形編成表＞ ←京成津田沼 ８１１編成 811-805-857-812-859-803-854-810 ８１３編成 813-816-863-814-855-804-853-806 ※赤字 抹消車輌 |
| 車番 | 車種 | 製造初年 | 長さ(mm) | 幅(mm) | 高さ(mm) | 自重(t) | 出力(kW)×個 | 歯車比 | 冷房容量(kcal/h)×個 |
| モハ801 | M | 1971 | 18,000 | 2,720 | 4,084 | 35.0 | 120×4 | 5.47 | 10,500×3 |
| モハ802 | Mc | 1971 | 18,000 | 2,744 | 4,084 | 35.0 | 120×4 | 5.47 | 10,500×3 |
| モハ803 | M | 1972 | 18,000 | 2,720 | 4,084 | 35.0 | 120×4 | 5.47 | 10,500×3 |
| サハ851 | T | 1973 | 18,000 | 2,720 | 4,084 | 31.0 | － | － | 10,500×3 |
| サハ853 | T | 1973 | 18,000 | 2,720 | 4,084 | 28.5 | － | － | 10,500×3 |
| サハ855 | T | 1974 | 18,000 | 2,720 | 4,084 | 32.0 | － | － | 10,500×3 |
| サハ866 | T | 1974 | 18,000 | 2,720 | 4,084 | 32.0 | － | － | 10,500×3 |
AGUI NET 2013,12,23
