・・・田端のカマ、でしたか？
臨時銀河か団臨？

ポジキズ　orz.

ナハフ１０でしょうか？
３５系、４３系等の客車に対し、ヨーロピアンスタイルの１０系は異色ありましたね！当時（昭和３０年頃）の技術では軽量化はまだまだ未熟だったのか？戦前の３５系より早く消えてしまいました・・・

こんにちは。

＞ナハフ10でしょうか？

手許の資料によりますと写真の車両は10系の改良版のナハフ11です。
10系一族は、50系客車登場に合わせていち早く消えてゆきました。
なぜ他の旧型客車より淘汰が速かったのかは分かりませんが、マイナーな存在でありながらちょっと味の有るやつでしたよね。(^^

私が鉄道に興味を持った頃は10系客車全盛時代でした。
最初から軽量客車として新製されたものもあれば旧客
の部品（？）を流用したスハネ16のような車もありま
したね。私の大好きな系列です。

＞なぜ他の旧型客車より淘汰が速かったのかは分かり
ませんが

　正確なお答えかどうかはわかりませんが、軽量化重
視で製造されたため、車体の強度の面など耐用年数が
もともと短かったという説があります。

実際私は中学生の頃、当時の山陽本線の夜行急行から
はずされて、山陰本線の京都口の普通列車に連結され
ているのに乗っていましたが、車体は波うち、あちこ
ちの錆びが浮いていたのを思い出します。

車体軽量化のために薄い鋼板を使用しており腐食の進行が速かったという理由のほかに、北陸トンネル火災事故で可燃性化粧板の安全性が問題視されたことから真っ先に廃車候補になったとも聞いてます。有名な話では狩勝実験線や宮古線で燃焼実験に供された車両もありましたね。
しかし何だかんだでナハフ11の車籍自体はつい最近まで残っていたと思います。

srs223jrさん、ジャマイカンさん、ありがとうございます。

10系の短命は、軽量化による耐用年数の低下と何燃構造不適によるものなんですね。

＞ナハフ11の車籍自体はつい最近まで残っていたと思います。
そうだったのですか。実際には走行はせずとも車籍だけ残っていたとは意外でした。
（そういえば、50系51形も1両だけ車籍が有りましたっけ…）

EF58118さまお久しぶりです。
しばらく姿を見なかったので心配しておりました（現在、AGUI NET見学専門の私が言うのも変ですが）。
これからも素晴らしい写真をよろしくお願いします。