画像を見て思ったのですが新しいコンクリート橋を作った場合、
餘部鉄橋はどうなるのでしょうか？取り壊すんですか？

観光資源として軽井沢みたいに残せばいいのに・・・。

南側に建設します。
保存には莫大な経費がかかりますので、撤去あるいは一部のみの保存となります。

海側に架け替えするので保存したら写真撮影に邪魔になりそう？

「飛騨一之宮観光協会」のホームページによると臥龍桜はまだつぼみだそうです。

根室本線のニセコは片道（上り）しかないのが面白いと思いました。
下りは列車名を変えつつ根室に到達したんでしょうね。
（1976年だとニセコ→狩勝→ノサップ？）

　srs223jr　様
　こんばんは。今回の画像で少し気になったことがあったので質問させてください。

　画像の気動車はどう見てもキハ５８(２８)形とキロ２８形グリーン車に見えてしまうのですが、本来キハ５６(２７)形とキロ２６形が配置されていた北海道でどうしてこの本州向け気動車が走っていたのでしょうか？撮影記録が８月とのことですが、もしかして本州からの応援貸し出し(!?)で同系列が渡道していたのでしょうか？もしそうならキハ５８系が北海道でも走っていたという記録となります。詳細をご存知であれば御教示いただきたくお願いいたします。

無頼漢さま、こんにちは。

確かによく見るとキハ58系のようですね。キロは26と28では窓の造りが違いますので一目瞭然ですね。しかし、今の今まで全く気付いてませんでした(汗)

さてその理由ですが、全くわかりません。このときはいわゆる「鉄」旅ではなく友人との観光旅行中の一枚でして、他のネガを見ても鉄道が写ってません(笑)
答えにならなくて申し訳ありません。

また撮影日なんですが、ネガの袋に昭和51年8月と書いてたので、それをそのまま書き込みましたが、アルバムを良く調べると昭和51年7月24日の撮影でした。お詫びして訂正します。
撮影場所は厚岸駅から釧路寄りに少し歩いた場所でした。

皆さま初めまして、こんにちは。
北海道のキハ28・58の件ですが、夏季には本州からキハ28・58を借り入れたり、一時的に転属させた例があります。また、夏に落成した車両では北海道に新製配置して夏季輸送に従事させたあと、各地へ転属させたこともあります。
また、これはピクトリアル誌のキハ58系特集で見た覚えがあるのですが、70年代に本州より2両のキロ28が渡道して、そのまま本州に帰ることなく使用された…とのことです。

　srs223jr　様
　こんにちは。早速の御返信ありがとうございます。
　撮影時には何気に感じてるだけなのに、画像を後で確認してビックリすることって確かにあります。この、『ニセコ』の画像もその好例といえそうです。でも、"内地向け"車両が北海道でも活躍していたという記録として貴重な画像になりますね。

　平城山　様
　はじめまして。キハ５８系の渡道歴についての御教示、ありがとうございます。キハ５８系はともかく、国鉄末期に盛岡(局)管理のスハ４３(４２)系客車が夏場の北海道へ貸し出されたのは知っていましたが、どうやら気動車でも同じことが行われていたようですね。

札幌にキロ28の配置が載っている車両配置表を持っていたためキロ28が入ってい
ても違和感無く見ていたのですが、無頼漢さんの投稿で前後の車両もそうなのか？
と思い、調べてみました。

履歴が詳しい「きはゆに資料室」http://homepage3.nifty.com/kiha/index.htm
によると結構な両数が北海道に入っていたことが判りました。
先入観で“２両のキロのどちらかを写したんだ。”と思っていたのですが、
人の意見を聞く（見る）ことができ勉強になりました。

ただ、手前の車両はキハ27みたいです。
（トイレの小窓が帯の上にはみ出ているように見える所から）

　いち　様
　こんにちは、御教示ありがとうございます。御紹介していただいたＨＰ、私も早速拝見させていただきました。確かにキハ５８系列は昭和４０年代前後を中心に北海道へ結構な両数が転籍していたんですね。しかもこれらは６〜９月の北海道観光シーズンを中心に転籍〜復籍していたのも興味深いことです。
　このＨＰを参考にさせていただくと北海道へ転籍したキロ２８は１３１番と１９８番が該当するようですね。北海道に、"根付いた"キロ２８はこの履歴で初めて知りました。改めて御礼申し上げます。

　＞…手前の車両はキハ27みたいです。
　＞（トイレの小窓が帯の上にはみ出ているように見える所から）

　給油口が一つだけだったので、「キハ２８かな？」と思っていました。側窓も一回り大きいように見えたのですが、トイレ換気窓の位置にキハ２７との相違点があったんですね。しかし、もしキハ２７＋キロ２８＋キハ５６だとすると…１エンジン駆動×２両＋２エンジン駆動×１両で狩勝峠を走破していたことになるんですね。(冬ならとても考えられません。)

皆様こんにちは。色々と教えていただいてありがとうございました。そういえば
あの当時の夏の北海道は臨時急行が数多く足っていました。そのために本州から借り入れをしたんでしょうね。
記憶にあるところでは「天売観光号」なんてのも朝早くの「狩勝」だったかに併結されていたと思います。

無頼漢さま。
＞もしキハ２７＋キロ２８＋キハ５６だとすると…１エンジン駆動×２両＋２エンジン駆動×１両で狩勝峠を走破していたことになるんですね。(冬ならとても考えられません。)

この列車は釧路から確か４両ほど増結されますので、２エンジン車の比率はもっと多くなると思われます。