＞ 流浪人さんへ

京都の神社仏閣のなかで比較的知名度が低い(?)南禅寺ですが、個人的には好きなお寺さんです。何がいいのか、それは、境内に入るのに拝観料がいらないこと。そのかわり、山門や本堂などの建物に入るのには、お志をお納めしなければなりませんが、境内各所にあるお堂もなかなか趣があり、なんといってもその境内の広いことといったら！言葉もありません。それに、少し高いところに行くと旧碓氷峠のレンガ造りの橋脚を思わせる京都疎水(?)の立派な水路は今見ても圧巻です。はじめてその水路を見た時、「あれっ、こんなところに廃線跡なんてあったっけ」と感じたほど。たしかに、すこし歩けば蹴上の交差点に出ますが、レンガの構造物で長〜いものは、鉄道に限ったことではありませんね。

それに、南禅寺かいわいでは湯豆腐屋さんが軒を連ねて、これまた風情があるのですが、貧乏サラリーマンにはちと敷居が高く感じられ・・・（ぐすん

いずれにしても、しばらくすれば紅葉・黄葉（おうよう：葉が黄色くなるのもあるので、こんな風に言うこともあるそうです）の時期になり、ますます京都はいい季節を迎えますね。
（でもスゴい人込みだろうな・・・）

ごんのしま彦左衛門さん、おはようございます。

京都の観光地と聞いても南禅寺は思い浮かばないですね。
三門には初めて上がりましたが、見晴らしも良く、吹く風も爽やかでした。

三門前は紅葉の季節に行くと奇麗でしょうね。そんなことで、京阪の京津線の
撮影で足を伸ばせばと思ったりしています。