たけとらじろう さん、こんばんは。
噂によるとこの電車が多摩地区で見られるようになるのも、そう遠くない
将来に訪れるようです。その暁には小田急車両も東葛地区に入るとのこと。
車両運用の効率化が狙いとか。
言われてみれば双方の先頭車の屋根には、それぞれのアンテナを載せる台と
思しきものがあります。

JREの車両の小田急線内への乗り入れ、また小田急車両のJREへの乗り入れ、ファンにとっては楽しいことですが、実現には中々難しそうです。

JREとメトロはATCで小田急はATSのまま、メトロ車両は千代田線全車両が小田急乗り入れ車両ではなく、小田急乗り入れ運用は決まっており小田急側もメトロ乗り入れ車両の運用は決まっております。
「車両運用の効率化」と表現されておりますが、運用を効率化にする為にはJREの常磐緩行線車両全てに小田急用ATSの設置、またメトロ車両全車にも小田急用ATSの設置、そして小田急車両の4000型全車両にメトロ・JRE用のATCを設置すれば、初めて効率的な車両運用となります。
果たして小田急やメトロ、そしてJREがそれ程の投資(億単位の金額)を行うかどうかが疑問です。

こんばんは。横から失礼します。
車両運用の効率化と言うことですが、

>運用を効率化にする為にはJREの常磐緩行線車両全てに小田急用ATSの設置、
>またメトロ車両全車にも小田急用ATSの設置、そして小田急車両の4000型
>全車両にメトロ・JRE用のATCを設置すれば、初めて効率的な車両運用となります。

小田急・JREとも、車両の入れ替えは始まっておりますが、東京メトロも
新型車両を導入すると囁かれております。
流石に6000系も、もう歳ですから。

車両置き換えを機に、関係3社が話し合いをして投資に見合う効果があると判断したのならば、
小田急線内を走るJRE車も、常磐線上の小田急車も、決して夢物語ではないと思います。

c59182さん、銀翼の悪魔 さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
ＪＲはこれから新車を投入するわけですから、３社で運用効率化を行えば所要本数を減らすことができます。本数が減れば維持費、資産税なども減らせる訳で保安装置等の費用は楽にペイできてしまうと思います。メトロ車については6000系の試作編成以外は小田急の保安装置を搭載していたはずですし、常磐緩行はメトロと同じATCと記憶しています（デジタル化で今は違うのかな）。メトロも6000系置換えの話があるようですので、現在の所要数より減らしてくると思われます。
維持コストの上昇も運賃に課すこともしにくいでしょうし、鉄道会社もいろいろと工夫を迫られていると思います。

＞ 果たして小田急やメトロ、そしてJREがそれ程の投資(億単位の金額)を行うかどうかが疑問です。

車両そのものはもっと高いですよね。地下鉄仕様１０両だと１編成２０億近いかと思います（特に凝った作りをするメトロは高い）
各社１編成所要を減らす事ができるならば、数億円の保安設備投資も全然痛くありません

4〜5年前にも書いた気がするのですが。

複々線が完成したら、増発分は基本邸には千代田線直通ですよね。
そのときに綾瀬側の直通形態が変わっていなければ、増えた分は常磐線まで入らないと、常磐線の列車本数が減ってしまうことになります。
小田急側の事情で直通を増やすのですから、メトロ車限定運用というわけにはいかないのではないでしょうか。

直通運転を始めた時点で、ある意味運命共同体になるのはやむを得ないでしょう。