丸窓電車さん、こんばんは。

この画像を見て「何て懐かしい画像なのだ！」と思わず感嘆してしまいました。

ＪＲ東と違い、特急マークは温存され、その上乗務員室下にはJNRマークまでもが付けられており、更に車体にはＪＲマークも付いておらず、まるっきり「国鉄時代」を感じさせる素敵な画像です。

一時期、ＪＲ九州では485系の塗装を国鉄色から大幅に変更し(中にはとても素敵な色とは言えないカラーリングが有りました)、私のような485系が大活躍していた時代を知る老人は、その外部塗装に違和感を持っておりました。

貴殿が撮影したこの車両は、何かのイベント等で再び国鉄色に塗り替えられたものなのでしょうか？
理由がお判りでしたなら、是非教えて頂きたく思います。

>C59182さん
レスありがとうございます。
国鉄時代の485系がここまで再現されているのは嬉しい限りですね。

九州の485系はDo2編成3両とDo32編成5両の計8両が大分車両センターに波動用として残されています。すべて国鉄色となっています。

Do2編成については2011年の「かもめ＆みどり」イベントを最後に運転されていないのですが、この写真のDo32編成は現在もお盆や年末年始などの多客時の臨時にちりん号で運用されています。

8月17日までと9月13日（土）、14日（日）、20日（土）、21日（日）の特急にちりん82号、83号で運行される予定です。
九州に行く機会がありましたらぜひ見に行ってみてください^^

九州の特急網発展に貢献した名車ですし、もはやこんなに元気な活躍がみられるのもここぐらいしかないでしょうね。

九州鉄道記念館に動態保存して、定期的に九州各地をイベント列車として走らせてもらいたいぐらいです。