c59182さん、こんばんは。
オール5000の10両編成を見る機会は年々減ってきています。それ以外の車両であればまだ見る機会はあるものの、新宿⇔小田原・藤沢間を10連で運行する急行が増加された現状を見るといずれ4＋6の急行は10連固定に置き換わっていく日もそう遠くないことを実感しています。これは東武30000も同じで半蔵門線・田園都市線内ですれ違うのはほとんど50050で30000は少数派になってきております。

５０００形オリジナルの４連では、一番最後にリニューアルされた編成ですね。二段窓車で唯一ドア窓固定が５２００形（５２５１〜５２５８Ｆ）タイプで、貴重な編成です。二段窓を初めて上下段とも上昇する形から、下段固定上段下降タイプの窓に改造した編成でもあります。この編成が５０００形４連では最後まで残るのか、検査の関係で思ったより早めに廃車されるのかが気になります。

たけとらじろうさん、こんばんは。
6連口の原型8000形は65Fだけになってしまったのですね。6年前更新編成が登場した時は更新編成が珍しいと思っていたのですが、現在は未更新編成が珍しくなりました(4連口はまだ大半が未更新編成ですが…)

そういや京王7000系8連口と10連口のチョッパ編成も現在それぞれ1編成在籍していますが、半数以上がVVVFになった今貴重になりつつあります。こちらは小田急と違い運用が複雑でないので、粘っていれば撮れるかと思います。

たけとらじろうさん、こんにちは。
5053Fは小田急在籍車の中でも現役最古参編成(昭和44年製)で今年は登場してから40年目というベテラン編成です。5054Fも昭和44年製ですが、両方とも車体更新から20年未満ということもあり、おそらく老朽化が進んでいるかと思われます。(2600や4000に比べるとそれほど目立っている様子はないが…)この2編成も4000の導入で退役になるのは言うまでもなく、退役すれば小田急から60年代に製造された車両が全て消滅することになります。経年の浅い5200も含め、5000グループの動きは目を離すことができません。