５０４Dさん、こんばんは。
京王井の頭線で活躍していた車両がここ伊予鉄道に譲渡されました。正面のマスクの色や足回りがチョッパ制御からVVVFに変更されましたが、それ以外は京王時代と変わっていません。僕は以前世田谷区民だったこともあり、この電車には物心ついたときからお世話になっていました。今回譲渡された車両は80年代に製造された編成(3020編成以降)で、3016から19までの4編成は残念ながら廃車解体という運命をたどっています。3016以前の編成も廃車・解体された編成はいますが、大半は地方の中小私鉄に譲渡され、現在も活躍しています。
さておき、本家井の頭線に在籍する車両も残りわずかとなりましたが、ステンレスという長所を生かして第二の人生を歩んでいるのを見ると、かつて井の頭線利用者だった僕にとっては喜ばしい思いです。

いろいろご教示いただきありがとうございました。
やはり足回りは交換しなければ、だめなのですね。

つまらない事ですが、台車は交換されています。

EF57 4さん、こんにちは。
綾瀬と北綾瀬を結ぶ千代田分岐線は本年12月で開業30周年を迎えます。関東地域で0番線、という名称が聞けるのはここだけですし、さらに営団時代の旧放送が現在も残っているのもこの分岐線です。ここ10年ほどはCS-ATC化に伴い5000系ステンレス編成からアルミ編成に置き換わったり、ワンマン運転も始まりました。しかし、分岐線で一番動いているのは東西線から転属してきた5000系です。6000系試作編成のほうはメトロで唯一の抵抗制御かつ発電ブレーキ車でもありなかなかお目にかかりません。しかし、5000系・6000系とも綾瀬⇔北綾瀬以外は走らないため方向幕のままです。英字併記化もされていません。

そんな6000系のほうは5年前、千代田線開業35周年(最初の開業区間は北千住⇔大手町)、分岐線開業25年のイベント時に本線の綾瀬⇔湯島間を走ったそうです。本線が開業した時6000系はまだ試運転が続いており、千代田線は全車5000系での運行だったそうです。千代田線在籍時代の5000系は鉄道雑誌等で掲載されていますが、開業当時は5両編成でした。その当時を知っている人は現在どれくらいいることでしょうか？さらに5000系の本線での活躍は10年ほど続きましたが、小田急線に乗り入れたという実績はありません。(その当時の小田急乗入は平日だけで現在と想像できないくらい本数も少なかった)

千代田分岐線の車両はメトロに在籍する中で最年長ですが、印象は古く見えるものの、室内は明るいです。東西線で最後まで残ったアルミ編成も現在は行徳電車区に管理されており、教習用車両として使われているそうです。この6000系も室内更新を施行してから15年くらいになり、今後の動向が気になりますね。

横から失礼致します。

>関東地域で0番線、という名称が聞けるのはここだけですし・・・

関東地域でしたら、少なくとも千葉県にある以下の駅に
０番線が存在しているはずです。

・成東駅
・四街道駅
・佐原駅

ご参考まで・・・。

銀翼の悪魔さん、こんばんは。
綾瀬駅以外にも０番線がある駅はあったとは知りませんでした。アドバイスありがとうございました。

鈴木到志郎さん、こんばんは。
名市交は鶴舞線3000系と東山線5000系が年長で、前者はセミステンレス、後者はアルミです。両方とも風前の灯になる日もそう遠くありません。現在セミステンレス車両を採用した地下鉄は少数派になり、骨組みも鋼体ですから老朽化も進んでいるかと思います。来年から置き換えが始まることとなり、この姿も間もなく見納めになりますが最後まで頑張ってもらいたいものですね。