スカイライナーが京成船橋駅に停車するようになったのは平成18(2006)年12月のダイヤ改正以降からのこと。この年は上下線とも高架化されました。船橋は早朝下りの1号、3号とモーニング・イブニングライナーを除いて全列車停車します。JRの成田エクスプレスは東京駅を出るとほとんどの列車が空港第二ビル駅まで停まりません。(一部は千葉駅に停車する便もあるようですが…)

スカイライナーがスカイアクセスルートになっても、本線経由を残すそうです。京成船橋駅もスカイライナーが停車するようになってから利用者も増えていますし、無視することはできません。

それと僕は地上時代の京成船橋駅の記憶は全くないですねぇ。4年前小田急沿線から都営浅草線エリアの近いところに引っ越して趣味活動が京急・京成中心になってからの京成船橋駅のほうがすっかり当たり前になってしまいました。

丸窓電車さん、こんばんは。
初代AEの足回り等を再利用して製造された3400形は3700形の鋼鉄車版、と表現できなくもありません。当初は6連で竣工し、後に2連追加されて現在に至ります。6連自体は現在走ることのない千葉線・現在の千原線の前進である千葉急行線(当時)にも乗り入れていました。それはさておき、僕自身は京成の分散クーラーを見ると小田急と同じ形なのでついついそんなことを思い出しますね。

3400形の車齢は15年を経過しバリアフリーに対応しているものの、足回りがAEの再利用品ですから編成の中には35年を経過しているものもあります。すぐ廃止になるとは考えにくいでしょうけど、足回りの交換を行うかどうかは気になるところです。ただ、現時点においては赤電と3500形未更新編成を先に廃止し、それが済んだら京急線乗入れ不可で車体更新が一切行われていない3600形に変化が出てくるかと思われます。

千葉線まで行けば別ですが、４編成しかない未更新の3500系は上野口には案外来ないときもあります。3300より貴重かも・・。

EF57 4さん、レスありがとうございます。
数えるほどしか金町線に乗ったことのない関西人の私ですが、確かに3500形未更新車を金町線で乗ったのも撮ったのも初めてでした。

しまぢろうさん、こんばんは。
僕は10日父の柴又ロードレースで金町線に乗車しましたが、走っていたのはこの編成でしたね。90年代後半まで3500形未更新編成は都営浅草線乗り入れや本線特急といった運用で活躍していましたが、ここ10年は4連普通運用が中心です。一昨年は都営浅草線西馬込車庫でのイベント臨時列車で初めて北総線を走行し、都営浅草線にも10年ぶりに乗入ました。しかし、2代目3000形導入で廃止(京成は廃車をそのように呼んでいる)が相次ぎ、現在は4編成しか在籍していません。
3500形は本来は全編成更新する予定でしたが、更新費用に大幅なコストがかかったことから当時96両あった3500形のうち半数の14編成が更新されました。更新された編成は未更新編成と違い、4連の普通運用から8連の優等運用まで幅広く活躍しています。更新編成は京急線への乗入も可能です。

3500形は全編成更新される予定でしたが、更新工事を受けた編成に限り京急線への乗入が可能です。先日3050形の導入が始まりましたが、3500形の4＋4運用が今後見られなくなる可能性があります。地下鉄線内と京急線で3500形に乗れるのも今のうちかもしれません。