☆〃さんおはよう御座います。

確かに2000系は近年さまざまな経験をしていますね。大手私鉄としては地下鉄より短い17m級と輸送人員が少ないことと、100km/h以上の速度が出せないことがおおきなネックになっているようです。元々山岳区間に特化した車両ですんで・・・。南海本線では乗客から不評だそうで、20m車両が代替運用されるほどです。
2000系2両での運用も南海として認めていないことですし、は今後どうなるんでしょうねぇ。

　あくまで私見ですが・・・
　泉佐野駅高架完成時に難波−関西空港・羽倉崎と泉佐野−和歌山市間を系統分割して2000系４両は泉佐野−和歌山市間の普通限定で運用し、２両は支線運用で、というのはいかがでしょうか

泉佐野駅は高架化工事がとっくに完了してまっせ。
いま工事をしているのは泉大津駅、これから工事するのが羽衣〜高石。
南海線に移籍した2000系は２連のと４連のがあり、２連をバラすと運用を分けないといけないし、運用を分けるほどの車輌数ではないはず。さらに支線で使うにはさらにワンマン化改造をしないといけない。そのへんの事情はぶろいライナーさんがお詳しいものと思われますが、ぶろいライナーさんのおっしゃるとおり、今後はどういう扱いになるのやら。
これがやってくると乗車位置がずれるので、いまだにホームを小走りに移動する乗客の姿が見受けられます。

ぶろいライナーさん、横浜市民？号さん、 しまぢろうさん、こんばんは。

この車両は比較的新しいように思うのですが、100km/hまでしか出せないとは初めて知りました。山岳路線を抱える南海としては、都市圏輸送との間で悩ましいところなのでしょうね。

南海で2両運行されているのは汐見橋線などでしょうか？一度汐見橋線は見たことがありますが、車両の更新という意味では2000系投入というのもありかもしれません。ワンマン化改造なども確かに必要ですが、最近の近鉄が行っているようなワンマン化改造ならばそれほどコストもかさまずにできそうな気がします。

あと、乗車位置がずれてしまうと利用客には不便ですよね、移動したら座ろうとしたら席がなかった、ってことも起こりうるので。
この車両のスタイルは個人的には好きなんですが、これだけ色々制約があると先行きが不透明ですね。既存車より先に廃車となることはないと思いますが、名鉄1600系のように新たに改造されることもあり得るのか…。