コムテックではなく、『コネックス』社であります。大変申し訳ございません！

　もう、そこまで来てしまったのですね。岡山電軌のこともありましたので（断念が決まった時は絶望感すら感じました） 、「存続希望」というものすら、ためらってしまいます。
　路面区間にネットワークを構成する広島や長崎、専用軌道により活 路を見出した都電荒川線など、何とかなっている路面電車はたくさんあるのに、何故岐阜は撤退する運命となってしまったのか…な んて考えてしまいます。
　
　一時的な存続ではなく、抜本的改革を前提にして存続を願います。

本日11月1日の朝刊１面に岐阜の路面電車のニュースがでていました．
それによると，
コネックス社は2006年4月か らの運行を目指すとのことです．
ということは来年4月から最低1年間は路面電車が走らない状況が出来るということでしょうか ．新規運用に伴う電停等の改良工事にかかるのかも知れません．

それと電車は現在走っている名鉄の車両はいっさい使わず ，新型ＬＲＴに一新するとのことです．
これが実現すれば，ブリュッセルやアムステルダムで走っている，３車両４台車などの 連接車が岐阜の町を走ることになるかも知れません．
岐阜市がどのような回答を出すのかを注目したいと思います．

な お，記事には金髪美人車掌の採用については一切ふれていませんでした．

　最低１年間のブランク、気がかりですね。来年春に名鉄が撤退して岐阜の交通地図が塗り替えられ、「やっぱり路面電車 はあったほうがいい」となればいいのですが、「なくても十分やっていける」とか「無いほうがいい」なんてことになってしまった ら（特にマイカー族）、新規参入が打ち切りになることも十分考えられます。
　２００６年、開業できることを祈ります。