こんにちは。近江長岡付近を行く58系気動車ですね。
かつては名鉄8000系準急の愛称だった「たかやま」。
その後、名鉄からの乗り入れ列車は「北アルプス」になり、「たかやま」は別列車に。末期はJR西塗装車でグリーン連結・HM付きの急行で運転されていましたね。
種別は「急行」でもそこは旧型の58系気動車。当時最新鋭のJR海の85系との性能の差は歴然で
約1時間も後に岐阜を出た「ひだ」に下呂で追いつかれ、抜かされてしまいます。
同時に下呂では名古屋行きの「ひだ」の交換もあったので、一番奥の３番線に追いやられていました。
終着目前の宮峠では、JR海「のりくら」編成と違って65系を含んでいないこの編成は
今にも停まりそうに感じるまで速度が落ちてしまったものでした。
そんな中、エンジンを唸らせて懸命に走る姿が思い出されます。
背景に見える大阪セメントのプラントも懐かしいですね。

レスありがとうございます。
いろいろ解説していただきありがとうございました。

たかやまは乗ったことはなかったのですが、５８の急行にはいろいろお世話になりました。
エンジン音、特にタベットがあたる音にはたまらない魅力がありました。