srs223jrさんこんばんは。

旅の原点に戻る…今の自分の耳に痛いフレーズです。
いい景色の場所でオイシイ列車を効率よく撮影することばかり求めて、“ 旅 ” をするということをどこかに忘れてきたような気がしています。

日本の鉄道は正確に走ってナンボのものですから、それを利用した鉄道撮影が、ある程度 “ 時刻 ” というモノサシに縛られるのは避けられないことですが、それに振り回されて、ただ写真という “ 記録だけの記憶 ” しか残らない旅にしてはいけない…と思います。
心のゆとりあってこその “ 趣味 ”ですから…ね！

地名表示のない駅名標の傍らをロングシート電車がゆく光景に苦痛を覚え、近年もっぱら “ バス＆レンタカー ” に甘んじていたところに、襟を正された思いです。

連結２人乗りさん、こんばんは。レスありがとうございます。

旅の原点・・・自分への戒めとして書きました（笑）
写真を撮ることに夢中になりすぎて、ファインダーを通してしか景色を見ていないんではないか、せっかく目の前に素晴らしい光景が展開しているまさにそのときに、写真を撮るがためにその光景をファインダーの中に閉じ込めてはいないか・・・と考えることがあります。

写真を撮る前に、一度何もフィルターを通さない肉眼でしっかりと光景を眺める余裕がほしい・・そうした気持ちを18きっぷの旅に例えてみました。

>地名表示のない駅名標の傍らをロングシート電車がゆく光景に苦痛を覚え・・

「どうしてこんなところにロングシート車を走らせる必要があるのか？」と疑問を感じざるを得ない線区にまで増えてますね。特に東が多いようですが・・
九州、四国は乗客を大事にしてるなと感じますし、JRも21年目を向かえ会社のカラーが明確になってきたと感じます。金持ちの会社ほど末端の顧客には冷たい・・これは鉄道に限らずどこの世界にもありがちな構図ですが（苦笑）