こんばんは。
懐かしい貴重な写真を拝見でき、有難うございます。

さて、中央西線の古き良き時代(?)を彷彿とさせますが
場所はどの辺りでしょうか？
時期は電化前ながらキハ65が見えることから
昭和45年前後になるのでは？

編成はキロ2両の後ろにキハ2両があり、
「赤倉」では無い事がわかります。

先頭キハ58は前面平窓ながら楕円形のトイレ窓から
761〜799・1000〜1052の車番と判別できます。
キロはAU13Nに蛍光灯用冷却口がある104〜204、
角型AU13に通風器付きで1〜103又はキロ27と判別できます。

普通車でも冷房は座席指定車から、という時代でしたね。
気動車だけでも58系(キロ58含む)・57系・91系が使用され、
バラエティに事欠かない急行でした。

データー等全く残しておりませんので、確定はできませんが多分坂下の旧線ではなかったかと思います。

ご回答有難うございます。
私も多分、田立あたりではと推測していました。

色々検索で調べた結果、南木曽〜田立間の旧線と
確信するに至りました。
特徴あるトラス橋、手前のカーブ、川向うの山並みと家屋、
線路脇の電柱や“ハエたたき”などを手掛かりに確認。

鉄橋は「第五木曽川橋梁」で、橋の向う側に読書(よみかき)発電所があります。
列車手前に進むと、間もなく南木曽駅に入るところです。
小学生の頃、家族旅行の際に58系「きそ」に乗車したがすし詰め満員、
大学生のお兄さんに席を譲ってもらった事を思い出します。

撮影場所を特定していただきありがとうございました。
Ｄ５１の末期に撮影によく行きましたので、架線柱が立っていないと言うことは多分旧線だと思っていました。
ダムが写っているのが出てきましたので出しておきます。

さすが何でも出てきますね。
単行ということは晩年でしょうか？