いち様

「乗りとおしました」というフレーズに、思わず笑ってしまいました。

７０年代半ばまで、高崎−上野間って、急行に乗ってても、ほんとにカッタルくて、やたらタバコを消費する時間でした。

なにしろ、広大な関東平野をひたすら南下するこの区間、行けども行けども田圃（とタマに鷺）しか見えなかったんですもの。

19時過ぎ発ですでに外は真っ暗。
客車列車に乗っているだけという状態でした。

このあと新宿・甲府・富士・豊橋・辰野・塩尻・名古屋という行程の強行軍を
敢行しました。

いち様

身延線・飯田線・中央（西）線ですか…

私は「根性なし」なので、めったにやりませんでしたけど

大学４年のとき
会津若松・新津（夜行）大阪・福知山・和田山・姫路・宇野・高松・高知
ってのをやったときには…
ずっとサングラスでガードしていたのですが、高知にたどり着いたときには、眼が痛くて痛くて…
翌日は１日、ミュンヘン・オリンピックのテレビ中継をパスして、布団に潜り込んで寝込んでいました。