かの有名な木曽森林鉄道のものではないでしょうか。
奥の車両は"木曽のカブース"と呼ばれていた車掌車でしょうから、おそらく。

手前のモーターカーは、岩崎レール工業の既製品(LM5A型)かと思われます。これも木曽森林鉄道にも何両かいて、赤沢自然休養林の森林鉄道記念館にも、側面の表情は異なりますが、同じような顔つきの保存車が残されていたかと思います。

ただ既製品なので、同型が他でも使われており、現に山を越えた向こう側の遠山森林鉄道にも同型のモーターカーが居たようです。

花山　大さん、ありがとうございます。

木曽森林鉄道のものかと思っていましたが、他の鉄道でも同型車が使われていたのですね。

話題を巻き戻して申し訳ありませんが、少しだけ詳しい話がありましたので、付記を。

ガソリンスタンドを運営している野尻石油という会社が、保存用として整備したもので。僅かながらも走らせる計画があったとかで、当時の整備もそれを念頭にされていたようです。

これに関してはRail Magazine誌136号のトワイライトゾ〜ンに投稿されていた話で、復元作業を紹介する新聞記事付きで掲載されていました。機会があれば、御一読を。

ただこれ、94年の話でその後、実際に走ったのか……現状から察すると、届かず、だったのでしょうか。

詳しい情報、ありがとうございます。

動態保存の計画があったのですか。
Rail Magazine誌のHPに該当するバックナンバーが無いので当時の計画を知ることは出来ませんが、近くに赤沢がありますから走らせる分には問題なさそうですね。

定期的に手入れが行われているらしく塗装は比較的綺麗でした。

北総線としての運転は印旛日本医大までなので、この列車は「成田空港」行きになるかどうかは微妙です。

c59182さん、こんばんは。
北総線の初乗り運賃は200円(一部300円も含む)ですが、その次に高いのが横浜シーサイドラインです。運賃値下げに関しては沿線住民が署名活動を行ったり、親会社京成の支援、森田知事の行動により一歩前進したかと思います。経営安定の道はまだまだ厳しいですが、北総線を利用する人がひとりでも増えてほしいのが僕の思いです。

新ルートを走行する羽田空港⇔成田空港間の直通列車が設定されるかは現時点では分かりません。新ルートが開業すれば両空港の所要時間は京成本線経由に比べれば短縮されますが、移動時は運賃高いがリムジンバスのほうが圧倒的に優位です。京急羽田空港駅が開業した時は両空港を結ぶ「エアポート快特」が新設されましたが、思ったほど利用者は伸びず成田空港行きは大幅に減便され、今ではほとんどが佐倉までの運行になりましたからね。

都営線内が40分間隔でしか急行運転できないというネックが残りますので、成田スカイアクセスの開通だけで成羽直通を本格化するというわけにはいかないでしょう。
京成にしても、成羽直通よりはせっかく大改装した日暮里を一大ステーションに仕立て上げる方が先でしょうし。

少なくとも、京急蒲田の高架化完成以降にならないと難しいと思います。

TMさん、はじめまして。
近鉄系の路線で、まさか東急の車両が活躍することになるとは、想像もしていませんでした。伊賀鉄道も、新たな道を模索し始めた証拠なのでしょうか。
養老鉄道でも、同じように関東の私鉄の車両がやってくると面白いんですが・・・。

ところで、M車のパンタが前後で形状が違うのが、改造車の雰囲気をかもしだしていて面白いですね。前のパンタは860系の廃車発生品なんでしょうか？

個人的には、忍者塗装を施されていない200系を見てみたいです。

AQUAさんこんばんは
近鉄系の会社で近鉄以外から車両を導入するとは考えられなかった事ですね。
(他私鉄から充当するのであれば各社の18ｍ車を1編成ずつ6編成というのも私としては見たかった・・・)
パンタは前後で違っていましたが、詳細についてはわかりません。
これから200系が増備されて860系が消えてゆくのはちょっと寂しい気がします。
出来れば1編成、高性能車創生期のシンボルとして近鉄で動態保存してほしいものです。
200系増備車の塗色はどうなるか楽しみですね。近鉄標準塗色は見られるのかな・・